からかい上手の高木さん 1巻より 「空き缶」
今回は1巻から「空き缶」の話を書きたいと思います。
1人で下校中の西片。
そこに自転車に乗った高木さんがやってきて「途中まで一緒に帰ろーよ。」
西片「え、でも高木さんチャリじゃん。」
高木さん「押すもん。」(この押すもんがなんか良いw)
2人で歩いていると高木さんが西片の飲んでるジュースを見て「そのジュース最近出たやつだよね、おいしい?」
そして西片何かひらめいたように「おいしいよ、一口飲む?」とジュースを高木さんに渡す。
「じゃぁ、遠慮なく」とジュースを飲もうとする高木さんに西片が「あ、別にいいけどこれってさぁ、間接キスだよね。」
高木さんを恥ずかしがらせようと攻める西片。。
が、それを全く気にせずジュースを飲む高木さん。
「まったく恥ずかしがらない、どーなってんのこの人!?」(たしかにwww)
ジュースを返され自分がそれを飲むのが恥ずかしくなってしまった西片w
「飲まないの?西片。」
そう高木さんに言われ、恥ずかしいのを一生懸命隠しながらジュースを飲もうとする西片。。。
「間接キスだね。」そう言われた瞬間にジュースを落としてしまい、またしても高木さんに笑われてしまう。
「くそ。」悔しくて何気なく道路を挟んだ向かいにあるゴミ箱に空き缶を投げると、
「カコンッ」見事に空き缶がゴミ箱に入った!
それを見た高木さん「私もやってみよー。」
「カン、カカン」はるか手前で落ちてしまう。
それをバカにする西片。
それに怒った高木さんが1回ずつ空き缶を投げて先に入った方の勝ちという勝負を仕掛ける。
さっきのを見ていた西片は余裕かまして「別にいいよ。負けなしオレ」とすでに勝ったかの表情(気づけ西片!www)
自分の挑発で高木さんがムキになっていると勘違いしている西片「もし高木さんが勝ったらなんでもいうこと聞いてあげるよ。」(まだ気づかないか西片!www)
すでに勝った気でいる西片の隣で高木さんが1発で見事に成功www
「は?」驚く西片、してやたりとニヤニヤする高木さんww
騙されたことにやっと気づき動揺しながらも、集中して西片が投げようとモーションに入ると高木さん、
「あ、そーだ。もし西片が勝ったら私のファーストキスあげるよ。」
「え?」「カツーン」ほぼ自分の目の前に空き缶が落ちるwww
「私の勝ちだね。」
ズルいと思いつつも何も言えない西片。
西片が高木さんに勝てる日は来るのでしょうかね?笑
高木さんのからかいがすごく出ていたお話でした♪
この話では高木さんが間接キスの場面も空き缶勝負の時もからかいのタイミングが絶妙すぎてあのタイミングであんなこと言われたらそりゃそうなるよね西片と笑っちゃいましたww
でも実際高木さんは本当に恥ずかしくないのかな?とか高木さんの心の内がすごく気になる!!
好きな男の子と間接キスなんてメッチャ恥ずかしいと思うんだけどな!w
でもそういうのを一切出さないところがさすが高木さんでございますよ🎶
いつか本気で顔を赤くした高木さん見れるのかなぁ。。。